研修内製化

当社の研修教材には社内研修を実現するための大きな2つの特徴がございます。

• 講師経験が浅い方でも質の高い研修が実施できるように、ほとんどのファシリテータガイドにはファシリテータが伝える内容（台詞）まで丁寧に説明してあります。

新人から中堅、そして管理職でも「ちゃんと学びたい！」というニーズがあるのがコミュニケーションスキル。実践的で分かりやすい内容が人気です。

企業：ブランド品販売

対象：販売スタッフ

店舗が全国に多数有り、一度に集めた研修が難しいことから、社内の教育担当が全国をまわって、数時間で簡単にできる業務に有効な研修を検討していた。

自分のコミュニケーションスタイルの特徴の理解

相手に合わせるコミュニケーションスキルの理解

接客方法に関する知識の共有

コミュニケーションスタイル分析： What’s My Communication Style?

初めにショップスタッフ自身がコミュニケーションスタイルを分析したあと、スタイルの異なるスタッフ同士で、接客のロールプレイングを実施することで実践的なスキルを身につけた。お客様のスタイル別に接客方法を学習。過去の接客の成功例・失敗例を書き出すなど、実践のワークも織り交ぜた。

コミュニケーションスタイルが非常に分かりやすくまとめられているので、誰もが理解できた。その結果、これまで接客方法が一辺倒だったスタッフの意識が変わり、全般的に顧客接点スキルが向上。具体的には、お客様の第一アプローチの反応から、次のアプローチに変化をつけられるようになった。

新人から中堅、そして管理職でも「ちゃんと学びたい！」というニーズがあるのがコミュニケーションスキル。実践的で分かりやすい内容が人気です。

企業：ITインフラ

対象：エンジニア

エンジニアのチームワークが以前から課題になっていた。しかし、多忙な時期が続き、全国に散らばる対象者を集めて外部の講師が研修を行うのは難しい状況であった。そこで、まずは各チームのマネージャーだけを集めて人事担当者により研修を実施し、その後、各チーム内でマネージャーがファシリテータ役を担って実施した。

成果の上がる理想的なチームづくり

普段のチーム運営を振り返り、改善点を今後に反映

チーム協働体感ゲーム：「ジャングルからの脱出」

教材「ジャングルからの脱出」ゲームにより理想的なチームの協働のあり方を理解し、実際のチームにおける問題点の洗い出しと改善計画を策定した。チームが一丸となって向かうべき方向を明確にした。

「ジャングルからの脱出」ゲームは、楽しみながら、作業を通してチームワークの重要性やコツを体感できることから、業務に置き換えた場合の改善点を考えやすく、実際に多くの改善点が得られた。また、ゲームによって話しやすい雰囲気が出来ていたので、業務の振返りの話し合いも活発に行うことができた。

チームビルディングとコンセンサス演習を組み合わせることで、普段はあまり顔を合せることの少ない人々がチーム内に混合している場合でも、問題なく円滑な情報交換やグループ関連の問題、チームの成長を妨げている原因の解明に効果的な研修を実施することができます。

企業：小物企画・販売

対象：店舗スタッフ

初めて顔を合わせるが参加者が多いが、始めに「ジャングルからの脱出」ゲームを行うことによって、スムーズにチームビルディングができた。
また、コンセンサス演習「名無しの洞窟」を取り入れることで、後半の話し合いも全員が積極的に参加するようになり、より活発で円滑に話し合いが進められた。同じ目的に向かって、店舗スタッフ同士が役割を認識し、連携して業務を進められるようになった。

チーム協働体感ゲーム：「ジャングルからの脱出」

危機的状況下での意思決定コンセンサスゲーム：「名無しの洞窟」

普段は別々の店舗で働いており、初めて顔を合わせる人も多いので、最初にゲームを通してチームビルディングを行い、後半の話し合いをスムーズに出来る流れで運営している。

普段、なかなか考えることができない大局的な分析や戦略を学ばせるだけでなく、自店舗のスタッフと一緒に店を運営していくためのコンセンサススキルを短時間で身に付けさせることができます。

企業：食品販売

対象：店長

以前から社内で研修を作っていたが、体験型で分かりやすい研修スタイルの導入を考えていた。

自社の置かれた環境の理解

自社の現状と今後の戦略の理解

自店舗の分析と戦略立案

スタッフとのコミュニケーションスキルの向上

危機的状況下での意思決定コンセンサスゲーム：「名無しの洞窟」

当初は、自店舗内でのスタッフとのコミュニケーションを改善させる目的で導入していた「名無しの洞窟」だったが、自店舗の改善点を考える前に「名無しの洞窟」を通してチームでのディスカッションについて学ぶことで、その後のディスカッションも以前より活発に行われるようになった。また、以前よりも広い視点で考えられるようになった。

「ゆとり世代」と呼ばれる若手社員の特徴の一つは、「周囲の人の視点で考えられないこと」だと言われています。従って、若手社員研修ではチームビルディングなどを通して、常に周囲の状況に気を配る必要性を実感させて、学ばせることが効果的である。 この事例は、コミュニケーションスタイル分析実施後、「ジャングルからの脱出」でチームビルディングと気配りについて学習させています。

企業：IT

対象：新人・若手（1～3年目）

以前は外部講師に頼んで行っていた若手社員向けの研修を内製化。

社会人としてのコミュニケーションの基本を学ばせる

周囲の状況に気を配る必要性を理解させる

若手社員同士のネットワークづくり

コミュニケーションスタイル分析： What’s My Communication Style?

チーム協働体感ゲーム：「ジャングルからの脱出」

次期リーダーとなる若手候補に対し、リーダーに必要なマネジメントスキルとチームコンセンサス（集団での意思決定）スキルを学ばせるプログラムを設けた研修です。

企業：専門商社

対象：若手リーダー

以前は外部講師に頼んで行っていたビジネススキル研修を、社内で人事や管理職がトレーナーを担当し、内製で研修を実施することになった。

実践的なマネジメントスキルの基礎を理解させる

チームを引っ張っていくためのリーダーシップを身につけさせる

プログラムを通して、次期リーダー候補者の実力を見極める（アセスメント）

スキル分析ツール：「マネジメントスキル分析」

危機的状況下での意思決定コンセンサスゲーム：「黒熊の森」

研修時間が確保できないため、業務後に2.5～3時間で複数回に分けて研修を実施。各回、学んだことを実際の業務にどのように落し込むかを考え、行動計画を上司に提出することで、確実に実践に応用するようにした。

「ジャングルからの脱出」ゲームは、楽しみながら、作業を通してチームワークの重要性やコツを体感できることから、業務に置き換えた場合の改善点が考えやすく、実際に多くの改善点が得られた。また、ゲームによって話しやすい雰囲気が出来ていたので、業務の振り返りの話し合いも活発に行うことができた。

管理職の役割および管理職として必要な社内のルールや規定を学ばせるだけでなく、自部署のメンバーをリードし組織を運営していくマネジメントスキルを短時間で吸収させることができます。

企業：メディア

対象：管理職（新任～初級）

以前は２日間かけて行っていた管理職研修。二日目のマネジメントスキルやビジネススキルを社外講師にお願いしていた。1日の研修でコンパクトに教えられないかと検討し、「マネジメントスキル分析」の教材を用いて実施することに至った。

管理職の役割の理解

自社の権限ルールや人事諸規定の理解

自社の財務関連知識の修得

マネジメントスキルの修得

スキル分析ツール：「マネジメントスキル分析」

短時間で体系的にマネジメントスキルを理解できたようだ。受講した管理職も、これまで判断が曖昧だった部分を明確にできたことで、非常に満足度が高かった。