私たちは、日本企業のポテンシャルは間違いなく世界一だと信じています。しかしながら、管理職（マネジメント）、営業職、システム開発といった、ホワイトカラーの中でも特に知的生産性が重視される分野では、残念ながら先進国の中でトップクラスとは言いがたい水準にあります。
そこで私たちは、私たちの商品やサービスを通じ、日本企業の生産性を高めることを事業の目的としています。人材のポテンシャルを開発し、効果的な仕事のやり方を共有することによって、日本企業の生産性は飛躍的に高まると確信しています。

私たちは、どれだけ美しい花を咲かせても、風が吹いたら倒れてしまうようでは意味がないと考えます。地表からは地味で不恰好に見えても深く地面の下に根を張って、強風に耐え洪水を生き抜くしっかりとした企業になりたい、そう考えております。
そこで私たちは、早い段階から研究開発や人材育成に投資し、また海外に拠点を設け、世界レベルのサービスを吸収すると同時に自社開発を中心とする事業展開にこだわってきました。私たちは多少時間がかかっても、私たちの事業分野における技術では世界ナンバーワンの企業になります。

私たちは、企業を支えているのは日々の営業現場やシステム開発現場で働く第一線の従業員であり、中間管理職の方々であると考えています。日が当らずとも真面目にコツコツと働く職人気質の結果、驚くような革新が生まれ、高品質の製品・サービスが生まれ出ると信じているのです。
私たちの提供するプログラムや教材は、すべて実際の現場において導入と試行錯誤、検証を繰り返し、向上と工夫を積み重ねてきたものばかりです。私たち自身が職人気質と現場感覚を持った集団であり続けることが、真に役立つ商品・サービスを提供し続ける鍵だと確信しています。